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 ヴィオラ(左)とヴァイオリン(右)
 ヴィオラ(上)と
ヴァイオリン(下)の弓
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ヴィオラとヴァイオリンの違い |
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ヴァイオリンは知っていてもヴィオラをご存知の方は、かなりの音楽通と言えるでしょう。ヴィオラのために書かれた独奏曲などが少ないなめ、影の存在になっているのが現状です。
それではこの謎の楽器ヴィオラとヴァイオリンの違いについてご紹介します。
まず最大の違いは楽器の大きさです。
この写真の様にヴァイオリンよりも大きさ、厚さとも少し大きいのが特徴です。
また弓の大きさもこの様にほんの少し大きく、重さも10g前後重いものを使います。
弦もヴィオラ専用のものを使い、松ヤニもヴァイオリンのものより少し軟らかいのを使用します。
ミュートはヴァイオリンと同じものを併用します。4本の弦はヴァイオリンよりそれぞれ完全5度低く調律します。ヴィオラには分数楽器(小さいヴィオラ)がないので子供はヴァイオリンから始めましょう。
では、ヴィオラとヴァイオリンの音色を聞き比べてみましょう。
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